日生のカキオコと焼牡蠣海道サイクリング
日生のカキオコと焼牡蠣海道サイクリング
11月20日(日)
今回のツアーは大人気で、キャンセル待ちを10名近くの方にしていただきました。
この日は、バスの手配が年間で一番しにくい日で、大型バスへの振り替えが出来ず、お待ちいただいた方には
大変ご迷惑をかけてしまいました。
まずは、サイクリングの様子を動画でご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=RxQ20tv2ig8
木津を出発したのは、まだ日の出前の6時。奈良、天王寺、梅田から山陽道を走って龍野西インターで降り、
はりまシーサイドロードの「道の駅みつ」からサイクリングスタートです。
道の駅みつは素敵な建物が、陽光あふれる海岸線に建っています。
自転車をトラックから下ろして、インストラクターが点検。レンタルの方は、フィッティングを行います。
用意が出来たら、シーサイドロードを通って、室津に向かいます。
室津は風待ちの港として、源平時代から栄えていました。
牡蠣の直売所が軒を並べていますが、残念ながらここは販売のみで、食べることは出来ませんでした。
「かきうち」という身を殻からはずす作業はさすがプロの技です。
港を抜けて、今度は相生のとれとれ市場を目指します。
瀬戸内海は穏やかに見えますが、実はけっこうな向かえ風でした。
殻付の牡蠣1ダース850円を買って、炭火で直焼きです。牡蠣だけでなく海老や大アサリもあります。
海老は生きたままだったので、網に乗せると大暴れ!
とれとれ市場を出発して、次は赤穂坂越(さこし)のしおさい市場を目指します。
坂越の牡蠣はいわゆるブランド牡蠣。市場の中は満員状態で、なかなか食べたれません。
外で売っていた、たこ焼きの代わりに牡蠣が入った「カキ玉」美味しかったです。
今度は、赤穂城を目指します。
赤穂城から日生までは、国道を走って峠越えの部分でバスに乗車された方もいらっしゃいました。
写真に写っている方は、走られた方ですからお間違いなく。
日生に着いたら、もうすでに市場は売り切れ。カキオコもキャベツが切れて、食べられない方も出てしまいました。
食べられた方は大満足!
来年は、逆コースに設定して、午前中にお土産を買っていただき、バスの冷蔵庫か、アイスボックスで
お持ち帰りいただくことを考えたいと思います。
風向き的にも、そのほうがよさげですので・・・・
来年は、12月2日を予定していますので、宜しくお願いします。