【ツアー報告】エキゾチック台湾絶景の北部海岸サイクリングツアー 2017年2月17日(金)~21日(火)ツアーレポート
エキゾチック台湾絶景の北部海岸サイクリングツアー
2017年2月17日(金)~21日(火)
ツアーレポート
エキゾチックなディープな台湾を楽しむサイクリング。寒風吹きつける2月の日本を離れて、
気温27度の常夏の島を走ってきました。
チャイナエアーの無料預託荷物は30キロ、自転車の持ち込みもオーストリッチのトラベルバックなら
楽勝でクリアです。半分の方は、輪行、半分の方は現地レンタルです。
台北桃園空港には現地でお世話をお願いした「台湾自転車たび」がお出迎え。
まずは、礁渓温泉へ専用車で移動。
礁渓温泉の散策の途中でドクターフィッシュの足湯でほっこり
夕食は、名物の鳥料理は手袋をしてむしり食べました。
名物にうまいもんあり!!
ツアー2日目はいよいよサイクリングスタート、この日は80キロの行程です。
まずは、ホテルの前で集合写真
ストレッチの後、歩いて移動。
ゆるキャラと記念撮影のあといよいよスタート
お母さんは、レンタルのロードに持参のトレーラーで2歳のお嬢ちゃんを載せてサイクリング
礁渓温泉の町を抜けて北部海岸線に向かいます。
蘭陽博物館は半分沈んだようなユニークな建物でした。
海岸線は、車も少なく、爽快なサイクリングルート
半そでレーパンでの気持ちいい快走を楽しみました。
右手は海、左手は雪山山脈の切り立った崖。ときおり現れる集落は南国の情緒いっぱいでした。
海岸線の自転車道はレンタサイクルで走る地元の方も多く、台湾一のサイクリングルートです。
ところどころに、海を臨む公園もあって、休憩ポイントも充実しています。
バイクレーンは十分な広さがあり車道で相当なスピードで走る車があっても不安は感じません。
さっきまでいい天気だったのに、にわかな雨にあってしまいました。
海岸線を離れて、十分の町に向かう頃には、雨も止んで路面にも乾いていました。
昼食は、ローカル線の駅「福隆」で名物の駅弁を体験しました
トレーラーの親子はこの間は、サポートカー乗車。
十分の町は、アジアンなごちゃごちゃした町並みで列車ぎりぎりにお店が並びます。
ランタンに願い事をいっぱい書いて飛ばしました。
十分から今夜の宿泊地、基隆に移動します。
食事は、台湾料理を堪能しました。
夕食の後は、基隆の町へ出て、夜市をぶらり
3日目の朝、基隆のホテルから淡水へ陽明山半島をぐるっと回る海岸サイクリング。今日の行程は60キロです。
基隆の町を走り抜け、再び海岸線を走ります。
天気も良くて、南国の海岸線は気持ちの良いシーサイドサイクリング
野柳地質公園は野柳半島の付け根にある、浸食によってできた奇岩が立ち並ぶ景勝地
女王岩をはじめ、いろいろな形の岩は想像を掻き立ててくれました。
少し走った、金山老街で昼食。
金山老街は清朝から続く古い町並みで歴史を感じました。
日本統治時代に建設された、富貴角灯台は今も現役です。
さらに海岸線をすすむと、今日の宿台北市内から流れる淡水河のほとりに広がる漁港の町。淡水に到着
淡水老街で夕食を食べて、眠りにつきました。
4日目のサイクリングはホテルからスタート。50キロのサイクリングです。
まずはホテルの前の広場でストレッチから
淡水から自転車と一緒にフェリーに乗り八里へ
八里(BALI)で集合写真
十三博物館を経て、竹園漁港に向かいました。
新鮮な海の幸のランチをいただきました。
おなかがいっぱいになって、海岸線を離れて永康緑色隧道と名付けられた緑のトンネルに向かいます。
ここで、サイクリングは終了。サポートカーに自転車を積み込んで、太平洋自行車(Pacific Cycle)に向かいました。
折り畳みや小径車が得意な、Pacific Cycleの林会長ともお会いできました。
この後、サポートカーで台北のホテルに移動して、台北の夜のフリータイム
台湾最後の夜は、ステーキ!!
翌日は、台北市内のフリータイム
中正記念堂や故宮博物館に観光に出かけられました。
夕方、ホテルから台北桃園空港へは専用バスで移動。
4泊5日の台湾サイクリングツアーは台湾を離れます。
3時間30分の空の旅。20:50に無事、関西空港に到着されました。
三重県から参加の方は、急ぎ最終に走られ、親子は関空内のホテルに宿泊。お疲れ様でした!!
サイクリングツアーズジャパンでは、台湾サイクリング個人旅行「台湾自転車たび」のお世話も開始しました。
4名様から自由な個人旅行を安心安全なサポートを提供しますので、是非またご参加ください。
https://www.cyclingtoursjapan.jp/modules/tourplan/index.php/content0169.html