【下見レポート】西日本最高峰、石鎚山と仁淀ブルーの清流をめぐるサイクリング 下見レポート
西日本最高峰、石鎚山と仁淀ブルーの清流をめぐるサイクリング
下見レポート
(写真は、仁淀川の源流面河峡で半分水中写真)
九州、四国、中国、関西で一番高い独立峰、石鎚山からのダウンヒルと
エメラルドグリーンとサファイアブルーに輝く仁淀川のロングライド
アプローチの長い、個人では足を延ばしにくいスポットへのサイクリングです。
石鎚山スカイラインで、標高1492mの土小屋駐車場まで、貸切バスで直行。
アプローチはかなりの長旅になりますが、貸切バスでラクラク到着です。
駐車場からは、西日本最高峰1982mの石鎚山がこんな感じで姿を見せてくれます。
石鎚神社にお参りした後、サイクリングスタート
石鎚連山を眺めながらのダウンヒル
途中の展望台からは、石鎚山直下の仁淀川の最源流、ご来光の滝が遠く眺められます。
車載カメラからの動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=AezUDl-qV2I
https://www.youtube.com/watch?v=5uwAX6YWymU
一気に標高差23キロ標高差850mの石鎚山スカイラインを下って、
仁淀川源流、面河峡(おもごけい)に到着。
しばし、仁淀ブルーの魅力を堪能していただきます。
再スタートして、おもこふるさとの駅では、鮎やアマゴの塩焼きもご賞味いただけるかも・・・
この日の走行距離は下りばかりの45キロ(3.5キロ2.5%の登りがあります。)です。
宿泊は、仁淀川の支流、直瀬川の奇勝、古岩屋温泉に宿泊。
古岩屋は礫岩層の大岩壁から巨大な礫岩が抜け落ち
岩穴になった奇勝です。
温泉で汗を流して、イノシシ肉の小鍋やアマゴの甘露煮の山の幸をいただきます。
下見では、燃え上がるようなもみじの紅葉が、古岩屋を包んで、朝霧の中神秘的な光景でした。
2日目は、古岩屋をスタートして、仁淀川に沿って下ります。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=jshrhXahujY
古岩屋の断崖の上には、四国45番霊場岩屋寺があります。
仁淀川は平成242526年度全国1級河川の水質ランキングで1位になった清流です。
四国3大河川、吉野川、四万十川と肩を並べます。
四万十川は、ダムのない大河ですが、仁淀川にはダムがあります。
ダムの湖水も仁淀ブルーと呼ばれる、サファイヤブルーとエメラルドグリーンの
神秘的な青さが特徴です。
仁淀川の紹介動画もどうぞ
空撮動画です。
下見動画もどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=V5Z7hcakMv8
仁淀川にも、四万十同様の沈下橋がいくつかあります。
大森沈下橋に立ち寄り、中津渓谷を目指します。
仁淀ブルーが最も美しい中津渓谷に立ち寄ります。
昼食もこちらでせせらぎを聴きながらいただきます。
浅尾沈下橋は、映画にも登場した美形。仁淀ブルーとのコントラストが最高です。
片岡沈下橋はフォトジェニックな現役の橋です。
サイクリングのゴールは高知アイス売店です。
是非、土佐ジロ―の卵を使った、濃厚ソフトクリームをご賞味ください。
ここからバス移動で、温泉施設と地元特産品販売所に立ち寄り帰路につきます。
伊野の町には路面電車が走っていました。伊野は和紙の町でもあります。
下見のついでに、仁淀川の河口も見てきました。
もう一つついでに、桂浜で竜馬に会ってきました。
本番のツアーは仁淀ブルーが一番きれいに見えて、石鎚山が美しいシーズンを考えています。
ぜひお楽しみに!!