香川横断瀬戸内サイクリングツアー下見レポート 春一番のサイクリングツアーは、四国瀬戸内沿いの香川横断サイクリング。
下見レポート
春一番のサイクリングツアーは、四国瀬戸内沿いの香川横断サイクリング。
瀬戸大橋のたもと、坂出をスタートして春の光に輝く瀬戸内海を望む海岸線を溶岩台地五色台の大崎の鼻を通って高松に向かい、高松城址玉藻公園でお堀を泳ぐ真鯛や黒鯛にもご挨拶。源平合戦の「扇の的」で有名な屋島を通って、映画「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地となった庵治の「海のやどり」に宿泊。2日目はホテルを出て「四国一周1000キロルート」のチェックポイント2つ(道の駅源平の里むれ、津田の松原)に立ち寄り、お約束の「讃岐うどん」で昼食を取り、和三盆の名店「三谷精糖羽根さぬき本舗」にも立ち寄って、 うずしおロマンチック街道にゴール。帰路にはバスで「北灘さかな市」で新鮮な瀬戸内の海の幸のお土産を買って帰ります。
岡山側から瀬戸大橋を渡って、坂出までバスで移動。
下見では坂出の新しくできた四国水族館のそばにある道の駅恋人の聖地うたづ臨海公園へ
四国一周1000キロのチェックポイントもあるのですが、駐車場に何あるのでスタート地点は変更するかも。
とにかく坂出からサイクリングを開始して、瀬戸内海を望む海岸線を走って、五色台大崎の鼻がある半島を一周。
高松港からは、源平合戦の屋島がきれいに見えました。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=mCMboIwYMfo
珍しい海城の高松城跡は玉藻公園として整備され一見の価値があります。
お堀には海の水が引き入れられ、鯛や黒鯛がお堀を泳いでいました。
高松の町を抜けて、源平合戦の屋島を通り、花崗岩の産地で映画「世界の中心で、
愛をさけぶ」のロケ地になった庵治の海岸を走って、庵治温泉に到着。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=0GSOxaq4S7U
庵治温泉観光ホテル海のやどりは小高い丘の上に立って窓からはひょっこりひょうたん島のような鎧島、兜島、男木島、女木島と小豆島が望める絶景の地。
温泉は単純弱放射能でさらりとしたお肌に優しいお湯、お料理は瀬戸内の海の幸を楽しめます。
2日目のスタート。動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=VQmKHLkEhQo
2日目は宿を出て、半島の反対側を進んで牟礼の町に入ります。
「四国一周」のチェックポイント、道の駅源平の里むれに立ち寄ります。
その昔讃州と阿波を結んだ讃岐街道を走ると、平賀源内旧邸の前を走って四国第86番霊場「志度寺」に到着。
お遍路さんの気分をちょっとだけ体験します。
さぬき市に入って道の駅津田の松原も「四国一周」のチェックポイント。
海岸線のすぐ横をJRの線路も走っています。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=BZcI_uzEsis
せっかく香川に来たので、讃岐うどんの名店「麺工房 六車」でうどんランチ
地下水・ミネラル塩を使った超多加水麺は、口当たりが良く強いコシともちもち感が味わえます。
名物の”釜抜きうどん”はまさにうどんのカルボナーラ。
白鳥の海岸からは、小豆島が美しく岬の塩越公園から望めます。
半島をぐるりとめぐると引田の安戸池(汽水の入り江)がお出迎えしてくれます。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=25lA2rpQv9k
引田の町には、醤油蔵と造り酒屋として栄えた井筒家の屋敷が讃州井筒屋敷にも立ち寄ります。
さらに刻々と姿を変える海岸沿いの讃岐街道を進みます。
讃岐は江戸時代からサトウキビ栽培と精糖もさかえて、今も和三盆が有名です。
昔ながらの製法を頑固に引き継ぐ三谷精糖羽根さぬき本舗で和三盆を味わいます。
ゴールはうずしおロマンチック街道。ここでサイクリングは終了して、バスに乗車します。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=9832FYIk4zw
2日間で100キロオーバーの香川横断のサイクリングは楽しさ満載です。
バスで、瀬戸内海の海の幸を直売する北灘漁協直売所にも立ち寄って、大鳴門橋、明石海峡大橋を渡って帰路につきます。