【ツアー報告】輪島と珠洲を堪能 奥能登をめぐるサイクリングツアー 2015年10月10日(土)~12日(祝) ツアーレポート
輪島と珠洲を堪能
奥能登をめぐるサイクリングツアー
2015年10月10日(土)~12日(祝)
ツアーレポート
北陸新幹線の開業でぐっと近くなった石川県能登半島。
そのずっと奥に位置する輪島と珠洲を訪れるサイクリングツアー
関西からは、ラクラクプランで事前にお預かりした自転車をサイクリングスタート地点にお届け、
能登半島の地理的中心、穴水に現地集合
今回は、創設間もない東京の自転車旅専門の旅行社プラネットアドベンチャーさんの主催旅行
関東からは5名様、関西からは9名がご参加されました。
サポートは、トラックのサポートカーと実走スタッフ2名の体制です。
お手荷物は、サポートカーに預けて、身軽なサイクリングです。
穴水駅は第三セクターのと鉄道の終点
輪行のお二人とラクラクとレンタルのみなさんが到着されました。
スタート前のブリーフィング
直前の爆弾低気圧で、予定のコース丸山峠は木の枝や落ち葉で危険なため
急遽、15キロほどショートカットして輪島に向かいます。
出発前に、ずらっと並んだ自転車を見て、東京から同じコースを逆回りするお二人に会いました。
軽い峠越えのコースで三井の里に向かいます。
動画でもどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=gwi7Z-kMeC4
サポートカーからパチリ
茅葺屋根の建物で穴水の郷土料理を出す小さなレストランですが今回はトイレ休憩のみです。
田園風景の中を、輪島目指して気持ちよく走りました。
輪島市内に入って、朝市通りを抜けたところが、今日のお宿です。
ショートカットの為、到着は16時でした。
皆さん、近くの温泉やキリコ会館(能登特有の巨大な燈籠を展示)、輪島塗会館を
散策されていました。
汗を流して、宿で夕食
プラネットアドベンチャーの西田社長の御挨拶
お酒も入れば、初めての方々もすぐ仲良くなられます。
夕食の後、歩いてすぐのキリコ会館での御陣所太鼓を見に行きました。
灯りの入ったキリコの前で大迫力の太鼓を堪能しました。
ショーの後の記念撮影
宿に帰って、いつものように2次会で盛り上がり、天気を心配しつつ就寝
翌朝は朝食の後、輪島の朝市に出かけました。
朝ドラ「まれ」のせいか、ちょっと観光化が進んでいてお値段高め
ノドグロのひものや地蛸、スルメが並んでいましたが・・・
サイクリングのスタートは9時。
輪島の観光協会の方からプレゼントをいただきました。
輪島の町を出たあたりから、心配していた雨が降り始めました。
白米千枚田は、1004枚の棚田が海岸にへばりつくように続いていました。
お約束のソフトクリームには寒すぎたので「案山子」をいただきました。
時折激しくなる雨の中を、海岸に沿って登ったり下ったりしながら進みます。
途中道端にアケビを発見!!甘くておいしい補給食にありつきました。
こんなところもありました。
動画でもどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=cFRabR3sTxg
「まれ」にも登場した塩田にも立ち寄りました。
椿展望台での昼食の前にひと登り
動画でもどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=By4UXpZFZhU
美味しいご飯をいただきました。でもこの頃最高に寒かった!
ちょっとシュールな案山子
道の駅狼煙で休憩
穴水出発の時に出会った、東京からの女性二人に再会しました。
2日目は雨の中の70キロを走破して、珠洲の宿に到着
温かいお鍋と新鮮なお魚がおいしかった。
お約束の2次会の後、早目に休みました。
翌朝もスタート時から雨の用意で出発
でも、この日はお日様が味方してくれました。
動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=Cj8NXTmyXco
出発してすぐに珠洲、能登半島全体の象徴「見附島」
見附島から恋路海岸まではすぐ。
九十九湾をチラ見して、海岸線を能登町に向けて走ります。
強い向かい風に悩まされました。
能登の銘酒「竹葉」の醸造元、数馬酒造さんで蔵見学。
近くの紅寿司さんで昼食。大将はトライアスリート
アジ一匹が入ったお味噌汁がすごい!!
午後は、またちょっと天候が悪化
向かい風の中を、穴水目指して走ります。
再スタートの様子は、動画で
https://www.youtube.com/watch?v=zYH6VBeuyB8
動画でもどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=bY7PhjrXy2A
寒くて、雨にも降られたので、ゴールを穴水駅から温泉施設「穴水湯ったり館」に変更
お風呂でゆっくりと温まってから、穴水駅にはタクシー移動
解散となりました。
天気にはあまり恵まれませんでしたが、ガッツリ走れる奥能登サイクリングでした。