【ツアー報告】ジロ・デ・イタリアの名物峠とドロミテ山麓サイクリングツアー2015年8月29日~9月6日その1
ジロ・デ・イタリアの名物峠とドロミテ山麓サイクリングツアー
2015年8月29日~9月6日
ツアーレポート
その1
イタリア北部、アルプス山脈の山懐に広がる風光明媚なサイクリングコースを走ってきました。
関東からご参加の方々も、同価格でまずは関西空港に集合。
ルフトハンザ航空でフランクフルトに向かいました。
ちょっと忙しい乗り継ぎで、ミラノ・リナーテ空港に向かいました。
飛行機の窓からは、明日からのコースが上空から見ることができました。
到着後、現地サイクリングガイドのKeikoさんと合流。専用バスで今夜の宿、コモ湖の峠町マグレリオに向かいます。
マグレリオは、「人」の字の形をしたコモ湖の又の部分にある標高755mギッザロ峠近くの小さな村
ホテルも、とっても小さな可愛いホテルでした。
本場のモッツァレラチーズとイタリアントマトの前菜からスタートでした。
朝食は、北イタリアの生ハム、スペックやソフトサラミとおいしいパン
もちろん、カプチーノコーヒー
この日は日曜日、南側のオンノから標高差567m平均4%のヒルクライムを楽しむ地元ライダーが
早朝からホテルの前を通って、ギッザロ峠を目指していました。
食事の後、歩いて10分ほどのギッザロ教会(マドンナ・デルギッザロ)を訪ねました。
地元のローディーグループと一緒にギッザロ教会をバックに記念撮影。
リーダーはGiovani Pivettiさん、この方のフレームには日本語で「社長」の文字が、
日本に行ったときに書いてもらったのだそうです。
教会の中には、自転車レースの巨星、バルタリ、メルクス、モゼール、ジモンディーそしてコッピなどの
使用した自転車やジャージが奉納されていました。
自転車乗りのための、フレームにつけるお守りをお土産として購入しました。
教会の前にある勝利と敗北の像の前で記念撮影
教会の向いにある、自転車博物館では、解説員の方の説明を聞きながら楽しい時を過ごし
ギッザロの名前入りのウエアやキャップを購入しました。
ギッザロ教会と自転車博物館のパノラマ写真です。
峠にはファウスト・コッピの名前がついた通りもありました。
歩いて、マグレリオ村のレストランに移動。
おいしいパスタをいただいた後、イタリア最北端の県、アルト・アディジェのレジナまで5時間のバス移動。
コモ湖畔北に向かって、イタリアからスイスに入り高級保養地サンモリッツを通って
オーストリアからイタリアに戻り、レジアには夕方到着しました。
サンモリッツに向かうバスの車窓からの動画をどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=Bh9CTBG1oIg
ホテルはオーストリアに一番近い、レジア湖の北の端、標高は1500mのところにある小さなホテルでした。
日本人用に量を少なくしてもらったディナーですがそれでも食べきれませんでした。
いよいよ明日から、サイクリング本番!!
コースの説明をKeikoさんとPaoloさんから聞いた後、早めにベットに入りました。
2016年海外サイクリング企画