【ツアー下見】「さぬきうどんと阿波鳴門シーサイドライド」下見報告

「さぬきうどんと阿波鳴門シーサイドライド」

下見報告

 

 

今回の下見は、我が家の愛犬「空(クウ)」も一緒に、彼の故郷、香川に行ってきました。

空は、殺処分からレスキューされて、シェルターに保護されていた、10匹兄弟の1匹です。

引き取って1年目にシェルターのお母さんに元気な姿を見てもらうのも、目的のひとつでした。

 

まずは、1年ぶりのお母さんとの再会です。

シェルターのお母さん長尾さんのお宅の近くで、うどんツアーのコースにも近い土器川生物公園でご対面。

 

 

向かって右がシェルターのお母さんの長尾さん、左が今のお母さん。

残念ながら、長尾さんの事は覚えていなかったようでしたが、

「今が幸せだから、忘れてくれる方がうれしいんです。」と言っていただきました。

 

 

 

さて、本題の下見の開始です。

まずは、「讃岐のこんぴらさん」として親しまれている海の神様、金刀比羅宮の門前町。

本宮までは、785段の階段が続いており、参拝には1時間半かかるので、鳥居からのお参りで勘弁してもらい

門前にある数々のお店を見て回りました。

 

  

 

琴平にもいくつものうどんの名店が並んでいます。

バスで到着して早速ですが、中野うどん学校でうどん作りの体験をしてもらい、

自分で作ったおうどんをいただいてからスタートすることにしました。

うどん学校の様子を、朝日新聞のYoutube のチャンネルでご覧下さい。

 

https://www.youtube.com/watch?v=DSM2L-BAZOU

 

 

うどんにちなんだ、デザートは、「かまたまソフトクリーム」

濃厚なクリームにお醤油と出汁の効いたソースとおねぎのトッピング

ぜひ、本番のツアーでご賞味ください。

 

  

 

さて、サイクリングは、この琴平から土器川のサイクリングロードを走ります。

讃岐富士を正面に見ながらの気持ちよい快適なコースを進みます。

 

動画でもどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=aIBSdlnZgWY

 

https://www.youtube.com/watch?v=Bv7s20hMQtc

 

土器川を離れて、うどんの名店が味を競う激戦地、坂出へ進み、「がもううどん」に立ち寄りました。

 

 

 

うどんをゆでて丼に入れてもらい、トッピングを乗せて、おだしや薬味も好みに合わせて自分でよそいます。

いわゆる「製麺所セルフ」のお店です。たくさんの方が行列を作っていましたが、10分ほどで食べられました。

本番では、たぶん売り切れてしまっている時間の通過になりますが・・・

 

次は、四国八十八か所巡り、79番札所天皇寺高照院に立ち寄ります。

 

 

 

歩き遍路の方々ともひと時の会話を楽しみました。

この近くには、八十場のところてん「清水屋」があって、たいそうおいしいそうですが、

今回は立ち寄ることができませんでした。

写真だけご紹介です。

 

 

次は80番札所国分寺。

奈良時代に各地に作られた「国分寺」のうちの讃岐国分寺の跡に建てられたお寺です。

 

 

 

こちらでも、お遍路さんがたくさんお参りされてました。

門前には、お遍路さんをもてなす、接待所もありました。

 

高松市内に向かって、1日目のラストスパート

 

 

 

栗林公園も素晴らしい名園ですが、前を通ってホテルに向かいます。

 

今回は、高松の中心街ホテルですので、夕食は自由食にいたしました。

高松市内のうどん名店巡りをするもよし、新鮮な瀬戸内の海の幸を食すもよし、

讃岐コーチンの骨付き鳥に食いつくもよし

存分に高松の夜を楽しんでください。

ホテルは、天然温泉お風呂です。

 

下見は、ワンコ連れなんで、ペットと泊まれる宿に泊まりました。

 

 

 

屋島の頂上近くにある桃太郎という宿で、珍しく大型犬でもペットと同じお部屋に泊まれます。

 

 

 

下見には、贅沢なんですが、空の里帰りもかねてなんで、今回は特別です。

なんと、尾頭付きの天然鯛のほうろく焼き!

絶品でした。

 

2日目は、バスでホテルを出発。

瀬戸内ロマンチック海道の起点、道の駅津田の松原に向かいます。

サイクリングは、道の駅を出て、シーサイドサイクリング

 

 

 

 

 

文句なしの絶景シーサイドサイクリングです。

 

 

 

 

途中、引田という町では、レトロな街並みが保存されており、醤油蔵ではカフェもありました。

 

 

 

 

讃岐のもう一つの特産品「和三盆」のお店にも立ち寄ります。

この「羽根さぬき」は絶妙の甘味と羽根のような口どけで、私が知る限り最高の和三盆です。

 

 

 

試食をして、買って帰ってくださいね。

 

 

 

 

 

瀬戸内ロマンチック海道のハイライト、彫刻公園は、トンネル開通で使われなくなった旧国道にあります。

 

動画でどうぞ

https://www.youtube.com/watch?v=Zqg-jhij64E

 

ここをこえれば、お昼ごはんです。 

北灘漁協直営の漁協食堂うずしおで自由食です。

 

 

 

 

 

新鮮で豪華な海鮮丼やお刺身定食をいただいてください。

 

 

 

天然の鳴門鯛のお土産はいかがでしょう?

 

 

 

ゴールは、鳴門海峡にほど近い内海にある公園鳴門ウチノ海総合公園です。

自転車の積込作業の間、公園を散策していただけます。

 

 

バスに乗車して、ウチノ海の絶景を車窓から眺めながら、帰路につく予定です。

この秋のグルメツアーシリーズにぜひご参加ください。