【ツアー下見レポート】熊野詣サイクリング 世界遺産「熊野三山」を巡る、秋の自転車旅 2014年10月18日(土)、19日(日)
熊野詣サイクリング
世界遺産「熊野三山」を巡る、秋の自転車旅
2014年10月18日(土)、19日(日)
今回は、秋の熊野詣サイクリングの後半部分、熊野古道「中辺路」を下見してきました。
1日目は、熊野古道の大辺路(紀伊半島の海岸線を通る表参道)を走って、熊野速玉大社まで。
勝浦温泉で汗を流して、紀州の海の幸を堪能します。
2日目は、バスでホテルを出発。熊野那智大社に立ち寄って、熊野本宮大社にもお参りします。
この下見のスタートは、熊野本宮神社からです。
熊野本宮大社は全国にある熊野神社の総本宮
その昔、蟻の熊野詣といわれて、参道は人で埋まったといわれます。
ここに詣でる道は、海岸を通る大辺路、川筋を西から入る中辺路、高野山からの山道の小辺路
そして、修験道の道で吉野山からつづく奥駆道があります。
ご参加の折は、歩ける靴で参加してください。
さらにバスで、中辺路のスタート、「古道歩きの里・ちかつゆ」に到着。
ここで、昼食を各自楽しんでいただきます。
紀州の名物、めはりすしははずせません。
ちかつゆに向かえ二ある木古里のキジどんぶりとキジうどんも魅力的です。
食事を済ませて、いよいよサイクリングスタート
まずは、近露王子に立ち寄ります。
ここから、箸折峠まで軽い登り
箸折峠から、熊野古道の歩き道を5分ほど登ると牛馬童子に会えます。
小さな像ですが、熊野古道の雰囲気いっぱいの杉林の中での出会いを楽しめます。
ここからは、ずっと下りのコースです。
冨田川沿いの気持ちのいい道を下ります。
熊野古道館の脇には。滝尻王子
少し下ると、按珍・清姫の清姫が眠るお墓もありました。
稲葉根王子までは、冨田川ののんびりした眺めを見ながら気持ちよく快走
ここをすぎると、もうすぐそこが、白浜です。
サイクリングの終点は、白浜温泉とれとれ市場。
お土産を買って、後はバスで出発地にラクラク帰着です。
秋の熊野古道を自転車で楽しむ1泊2日の旅
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