ツアーレポート 勝手にしまなみとびしま海道サイクリング2014年春 2014年4月26日(土)27日(日)
勝手にしまなみとびしま海道サイクリング2014年春
2014年4月26日(土)27日(日)
すっかり恒例になった、春のしまなみ・とびしま海道を勝手に走っていただくサイクリング
のツアーレポートをまとめました。
今回は、GWの並びのせいか、ご参加は少し少なめの24名様でした。
自転車搬送トラックは、バイク輸送専門のトラックです。
奈良、天王寺、梅田からバスに乗込んでいただき、自転車はトラックで搬送
ラクラクで尾道に到着です。
尾道で自転車をお渡しして、サイクリング中不要なお手荷物を預ります。
その後は「勝手に」しまなみ海道を今治に向けて出発です。
向島、因島のコース上にはあまりお食事処が無いので、まずは、少し早めのお昼ごはん。
26日、27日は尾道みなと祭りが開かれていて大変にぎやかでした。
今治まで、自走で走られる方が大半ですが、フェリーで生口島までエスケープして
瀬戸田でゆっくりされる方もいらっしゃいます。
自転車をに積んでの瀬戸内の船旅もいいものです。
ツアースタッフも自走で今治に向かいますので、道案内とペースメーカーとして
御一緒させていただきました。
まずは、渡船で向島に向かいます。
向島へと線で渡って、ブルーラインの引かれたサイクリングコースを走ります。
次の島は因島。まず一つ目の橋は向島大橋です。
この橋は、2階建てになっていて、自転車や人は車道の下を走ります。
橋を渡っての快走パートを動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=xqJmchXxI8I&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA
お約束のドルチェさんのジェラード
私は、人気NO.1の瀬戸田のデコみかんと伯方の塩のダブルです。
瀬戸田の耕三寺は親孝行のお寺。
瀬戸田出身で大阪で鉄鋼業を成功させた方が、お母様の菩提を弔う為に
日光東照宮をはじめ、有名なお寺のコピーを取り揃えられました。
多々羅大橋をバックに記念撮影のあと、大三島、伯方島を通って、大島から来島海峡大橋へ
大島は外周コースを通っよしうみいきいき館に到着。
夕日が美しい来島海峡大橋
明るいうちに無事今治に到着できました。
一夜明けて、ホテルロビーにサイクリング中不要な荷物を出していただき
トラックで、サイクリングのゴールまでお運びします。
2日目は、しまなみ海道の別ルートを帰られる方ととびしま海道を走られる方に
分かれてスタートです。
私は、とびしまルートですので、ホテルのすぐ前の今治港から、フェリーに乗船。
昨日走って渡った、来島海峡大橋の下をくぐって、1時間の瀬戸内の船旅で岡村島へ
フェリーの中の様子を動画でご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=kmu5OZEmyCM&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA
しまなみと違って、落ち着いた雰囲気で、もっと海に近いコースを走ります。
スタートして、すぐ道端ではるみやデコポンを軽トラに載せて売っておられる
地元の農家さんに遭遇。
バカ安でメチャうまで皆さん大量お買い上げでした。
絶景の中の快走の様子を動画でどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=qH01O0DEpE8&list=UU1CGIGAx7ML5qej-29r7CEA
橋を渡って、風町の港、御手洗(みたらい)はレトロな村でいい雰囲気です。
いい雰囲気のおじさんが、御手洗の町の説明をしてくれました。
趣味で作られている木製の船の模型は「おちょろ舟」
風待ちで港に止まった、船に手漕ぎの小舟でお女郎さんをデリバリーした舟です。
語源は、大きな船の周りをちょろちょろするから「おちょろ舟」
コースは本当に手を伸ばせばそこが波打ち際です。
朝鮮通信士ゆかりの施設松涛園や、蘭島館美術館、それからじゃこてん
ええ島です。
5月の空にはこいのぼりその向うにはキレイな橋の姿が
最後の橋は、下蒲刈島から本州に渡る安芸灘大橋です。
橋を渡れば、もうゴールはそこ。安芸川尻港でバスが待っています。
尾道まで1時間。尾道からお乗り込みはジャイアントショップの隣からです。
次回のしまなみは、9月27日28日です。
いろんな新しい仕掛けを考えていますのでお楽しみにしてください。