日帰り 津山ホルモンうどんと廃線サイクリング
日帰り
津山ホルモンうどんと廃線サイクリング
B級グルメ全国第3位の津山ホルモンうどんを食べて、片上鉄道の廃線跡を利用した
片鉄ロマン街道を走る、日帰りサイクリングの下見に行ってきました。
ホルモンうどんは、津山地方が昔から黒毛和牛の産地で、地元の新鮮なホルモンを生かした
B級グルメを開発して、町おこしに利用したのが始まりです。
津山の市内には、津山城をはじめ見所も多くありますが、今回はB級グルメを味わうのが目的です。
その津山のお店の探検は、ツアー当日地図をお渡しして、各自で楽しんでいただくとして、
サイクリングのコースを紹介します。
津山から中国山地から流れ出た吉井川にそって、まずは柵原ふれあい鉱山公園を目指します。
この公園は硫化鉄を採掘していた鉱山の記念館とその鉱石を運んだ片上鉄道のディーゼル車両
を動態展示する吉ヶ原駅の跡がハイライトです。
ここから、「片鉄ロマン街道自転車道」がスタートします。
廃線跡のサイクリングロードは、CTJの白山横断ロングダウンヒルサイクリングで走った
手取川キャニオンロードや耶馬溪自転車道のように、汽車が登れるゆるい勾配が続く
自転車乗りにとっては、よだれの出るコースばかりです。
コースには、当時そのままのプラットフォームや駅舎が残されています。
こんな感じの廃線そのままのサイクリングロードは、こがなくても30キロで巡航できる
爽快なコースです。
コースは吉井川の河岸を下っていきます。
沿線には、当時の鉄道のトンネルも数箇所ありますが、自転車と歩行者しか走らないので安心です。
なぜか、沿道にはこんな石像も突然現れます。
駅には、当時も乗客を見守った見事な桜の木がありました。
天瀬には、当時の駅舎も残されています。
道端には鉄道の信号もそのまま残っています。
中国山地の準平原の景色の中をゆったりと流れる川とサイクリングロードです。
緑のトンネルもあれば・・・
本物のトンネルもあります。
片鉄ロマン街道走って大満足です。
ツアーの最後は、和気鵜飼谷温泉に立ち寄って入浴も検討中です。
グルメは、全国第3位の津山ホルモンうどん。
サイクリングは片鉄ロマン街道の爽快なコース。
最後の締めは、お約束の温泉で秋を楽しみませんか?
走行距離は、47キロちょうどいい感じです。
ツアーは、和気鵜飼多に温泉からバスで帰りますが、ここでツアー離脱。自転車は預けたままで
自主宿泊、翌日JR和気駅からお帰りも有りかも・・・(1泊2食9736円~)
後日、新サービスの京都ラクラクプラン、大阪ラクラクプランで3日後以降に
京都市内と大阪市内で自転車をお引き取りいただけます。