飛騨古川、高山、郡上八幡ぐるっとサイクリング ツアーレポート
飛騨古川、高山、郡上八幡ぐるっとサイクリング ツアーレポート
いやあ~、ツアーレポートが大幅に遅れてしまいました。1314日がサイクルモードで、
その後も、なにやかやといろんなことが続きまして・・・。まことに申し訳ありません。
バスは左側の都観光のバス、サポートトラックは右側。JR奈良駅前での積込風景です。
木津、奈良、天王寺、梅田で集合していただき、バスは福島インターから高速へ。
車窓からは、きれいに晴れた空の下美濃の山々がくっきりと眺められました。
ひるがの高原から先は、高度を増すごとに紅葉も進んでいきます。
落葉松林は黄色に染まっていました。
飛騨清見インターから道の駅いぶしに着いて、早速サイクリングの準備です。
バスの旅で固まった筋肉をストレッチで元に戻して、さあ出発。
その前に集合写真。
いきなり、飛騨古川まで約6キロのダウンヒルを楽しみました。
ただ残念な事に古川の手前で、お一人様が自損の転倒。
サポートカーとスタッフ1名は、消防署に駆け込み、そこからお怪我をなさった方とともに
救急車で病院に・・。お怪我は、顎に裂傷を負われて縫合されましたが、それほどひどいものではなく、
宿に直行。そんなわけで、古川と高山市内の写真はスタッフ不足でありません。ごめんなさい。
これは、高山の民宿「長五郎」の囲炉裏と薪ストーブのそばでのワンカット。
夕食は飛騨牛の鉄板焼とお刺身などなどが並びます。
いつものように今日はじめてお会いになった皆さんもすぐなかよしに!
食事が済んだら、囲炉裏端で早速2次会です。
翌日は、郡上八幡までの75キロのコースですので、適当な時間にお開きとしました。
一夜空ければ、宿の外は霧が立ち込めていましたが、紅葉はすばらしい。
出発前に宿の前で記念撮影。
宿の近くの神社の境内は紅葉がこんな感じ。
出発前のストレッチをして、さあ出発!!!
後ろの紅葉すごい!!
飛騨高山から郡上八幡まで続くせせらぎ街道は清流の横を
ほとんど貸し切り状態で走ることが出来ました。
朝に出発した、長五郎は標高580m。
皆さんがんばって、西ウレ峠1113mまで上って登ってきました。
もちろん、登りが不得意な方は、途中からバスに乗られて、
ここから郡上八幡(標高200m)までの50キロのダウンヒルのみ
楽しまれた方もいらっしゃいます。
西ウレ峠でサポートトラックから自転車が下ろされます。
さあこれから下りです。
下ってます。
下ってます。
下ってます。
まだまだくだってます。
途中のパスカル清見で昼食です。
下り続けると、ブレーキを持つ指がしびれてきます。
「道の駅 明宝」を過ぎると、下り斜面も少し緩やかになり、人里の中を郡上に向けて進みます。
下りにもいい加減あきてきたころに、郡上八幡に到着。郡上は名水の町です。
こちらのお客様、実は水彩でスケッチ中です。いいご趣味です。
郡上の町から、郡上温泉まで4キロを走って、最後のお風呂に。
お風呂でゆっくり温まって、バスの窓は湯気で曇っておりました。
帰路は、16時に郡上温泉「宝泉」を出て、梅田には19時20分、天王寺19:50分
奈良20時35分、木津到着は21時になりました。
飛騨古川の匠の街、ミッシェラン3ツ星の町高山、
秋の紅葉と爽快な快走ダウンヒル。十分に満喫した2日間でした。