讃岐うどん食べ歩きと瀬戸内海シーサイド快走サイクリング 下見レポート

讃岐うどん食べ歩きと
瀬戸内海シーサイド快走サイクリング
下見レポート

梅雨に入る前に、秋のツアーの下見第2弾に行ってきました。
今回のツアーの目玉は、「讃岐うどん」と陽光あふれる瀬戸内海沿岸を疾走する
めっちゃ気持ちいい「シーサイドサイクリング」です。

朝早く、自宅の木津を出て、車で鳴門大橋を渡って四国に突入。

高松に着いたらまずは、朝6時から開店している丸山製麺で
自家製麺のうどんで朝ごはんです。

テボと呼ばれる手ざるで麺を自分でゆでます。お出汁と薬味、トッピングも
自分で乗せて、セルフサービス。

トッピングは各種てんぷらやお揚げさんなどバラエティー豊富です。
お稲荷さんやおむすびもあります。
ちなみにかけうどんは270円でした。

市内を自転車で走って、次は松下へ、

ここもこんな感じで、テポでセルフサービス。
右手に見える、トッピングとお稲荷さんは定番のようです。
トッピングは、各店のオリジナルが並びます。

ここのおうどんは、丸山製麺よりさらに腰があって、超オススメ!!
冷やしたぶっ掛けにしょうがとねぎをトッピング。
コロッケも添えてみました。濃い目の出汁にコロッケがマッチ!

市内を平面交差で琴平電鉄の電車が行き来しています。なぜか高松市内は自転車とバイク
が多く、コトデンのガタンゴトンという音に郷愁を感じます。

いくら、1玉が少な目といっても2杯のうどんを食べた後はちょっと腹ごなし。
市内に隣接した源平の古戦場「壇ノ浦」と「屋島」をぐるっと一周。

ちなみにこの写真は、車で登った屋島ドライブウエーからの写真
ドライブウエーは自転車で登れないので、平らな周回コース12キロを走る予定。

周回コースは車もほとんど通らない緑のトンネルです。
時々、木々の間から瀬戸内海の絶景が・・・

これも、車で登った屋島の頂上からの写真です。
周回コースからもこの瀬戸内海がときどき顔を覗かせます。

ちょっとおなかにスペースが出来たので3軒目の大円へ、
写真右の麺うち場で打たれた、不ぞろいな麺たちが出てきます。

のれんに「ぶっかけうどん」とあるようにここはぶっかけうどん専門店
写真は「スタミナぶっかけ」
ぶっかけうどんは、特に「麺の腰が命」
しっかりした歯ごたえとのどごしが最高でした。

これはもうひとつの名物「えりまきカレーうどん」
程好く煮込まれた肉のまわりのえりまきは、・・・・
えりまきの正体はご自分で確かめてみてください。


1日目の宿泊は高松市内を予定。汗をかいたあとは温泉がいいですね。
うどんを食べ過ぎると、瀬戸内海の海の幸いっぱいの夕食が食べられなくなるので
ご注意!!

翌日は、バスとトラックで出発。交通量の多い高松市内と郊外を避け、
「津田の松原」から出発。ここの道の駅のシャーベットが最高!!

走り始めていきなりこんな瀬戸内海の絶景を快走します。
海を渡る風が気持ちよく、ついついペダルの回転もあがってしまいます。

三津の「うずしおロマンチック海道」には道の真ん中にこんな彫刻が2キロも
続きます。当然、自動車は入れません。自転車天国でした。
ただしこの少し前、白鳥の松原あたりでちょっとだけ海岸線の登りがあります。
うちのツアーお約束、「がんばらない」「無理しない」ですから、
気軽にサポートカーに乗ってください。

そうこうするうちに、はるか向こうに淡路島が見えてきます。
鳴門大橋が掛かる鳴門公園は標高300
当然、うちのツアーは、鳴門スカイラインの登りの前でバスとトラックに・・・

バスに乗って、こんなすばらしい景色が望めるスカイラインをドライブ。

またまた、うちのツアーお約束の走った後の温泉と新鮮なお魚たっぷりの昼食。
ここの最上階の展望風呂からは鳴門海峡がばっちり見えます。

鳴門まで来て、「うずしお」を見ないで帰るのもなんか残念ですね。

現在、「観潮船乗船」か鳴門大橋から真下の大渦を見る「うずしおの道」立ち寄りか?
検討中です。

ツアーは今のところ、天候の安定する101617日を予定しています。
正式なツアー内容は発表時に変更されることがありますが、
ご予定表にマークしておいください。


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