走り屋の勲章 淡路島一周サイクリング
4月17日(土)~18日(日)に「走り屋の勲章 淡路島一周サイクリング」が催行されました。
今回のツアーでは親子やご夫婦を含めた9歳~73歳までの幅広い年齢層の方々に
ご参加いただきました。また、毎日放送さんの取材陣が同行し、後日、ツアーの模様が番組で紹介されました。
毎日放送 VOICE 「密着!シニアたちの島1周ツアー」
前日まで雨が降り続く天候でしたが、ツアー中は2日間とも天気が良く、絶好のサイクリング日和でした。
〔1日目 4月17日(土)〕
サイクリング出発地点である「道の駅 あわじ」に到着。天気は良かったのですが、日影になって風も冷たく
ちょっと寒かったです。自転車のチェックと準備運動をして、代表の杉野から注意事項の説明です。
記念撮影をしてから、いよいよ出発です。
本当に天気が良く、快調に岩屋~大磯~仮屋を走行。
コースの途中で適宜休憩をして、水分補給や補給食をとります。
海岸に沿った淡路東浦街道を順調に走行。
お昼過ぎ、昼食場所である洲本のレストラン「御食国」に到着です。
ここでは南海岸水仙ラインのロングコースと国道28号線を走るショートカットコースの分岐点でもあります。
その場で、お客様にどちらのコースを走りたいのかのご希望をお聞きし、ロングコースはお客様16名、
スタッフ2名、ショートカットコースはお客様6名、スタッフ2名のグループに分かれました。
ロングコースは南海岸沿いを由良~立川水仙郷~モンキーセンター~壬生~阿万~福良を走行するルートです。
途中、アップダウンが厳しいところもありますが、景色が素晴らしくサイクリングの醍醐味を堪能できます。
ショートカットコースは洲本から福良までの国道を走るので、景色はロングコースと比べてあまり楽しめませんが、
距離が短いのでロングコースに自信がない方にはちょうどよいコースでした。
宿泊場所は「休暇村 南淡路」です。高台に位置しているので、見晴らしの良い景色でした。
朝食夕食ともバイキング形式でしたので、皆さん多くの料理をお皿にのせて、空腹を満たしていました。
サイクリング後のビールは最高! ということで、皆さんグイグイと飲み干していました。
当ツアーの良さを知って頂いているリピーターの方々も数多く参加されましたが、それでも初参加で初対面同士でも
「サイクリング」という共通の趣味の話で、自然と打ち解けていました。
夕食後も、スタッフ部屋にお客様が遊びにきて、スタッフが用意したお酒やつまみを食しながら盛り上がりました。
〔2日目 4月18日(日)〕
2日目は準備体操、記念撮影をして、宿からサイクリングスタートです。
スタート直後から急坂が待ち構えているため、ご希望のお客様は「道の駅 うずしお」まで、
バスにて移動しました。無理をしないのが当ツアーの特徴です。
「道の駅 うずしお」にて鳴門のうずしおを見学したのですが、うずしおがちょっと微妙で物足りなかったです。
この日も天気が良く、途中、休憩を入れながら快調にサイクリングです。
淡路島西岸を湊~慶野松原~五色~淡路サンセットラインを走行して、多賀の浜海水浴場に到着です。
ここで自転車を置き、スタッフ2名を残してお客様はバスにて昼食場所の「パルシェ香りの館」に向かいました。
「パルシェ香りの館」は文字通り、香りをテーマにした施設で館内にはハーブ園や、香りに関する珍しい商品も
たくさん並んでいました。昼食後の自由時間に、それらの品々をお土産として買われているお客様も
いらっしゃいました。
昼食後は段々と天気が曇りがちになってきましたが、コース途中の富島港近くに焼きアナゴの有名な
プレハブ小屋があり、そこで何名かのお客様は立ち寄って、名物の焼きアナゴに舌鼓を打っていました。
ゴール地点は「緑の道しるべ 江崎公園」です。ここで自転車はトラックに回収し、お客様はバスにて
入浴施設である「松帆の郷」へ向かい、サイクリングで疲れた身体を癒しました。
今回、毎日放送さんの取材同行に快くご協力いただいたお客様には感謝を申し上げます。
また毎日放送さんも2人乗りのタンデム自転車に乗りながら、大変な労力を使った取材で
随所に「さすがプロ!」と思わせるカメラ撮りが見られました。
本当にありがとうございました。